「はいはい。

んで、由依華ちゃんはここで

俺にキスされんのと俺が持ってる

この服試着すんのどっちがいい?」



耳元で囁いた。

すると今以上に真っ赤に。

由依華可愛すぎる…



「も…もぉ柚希のばかぁ。

試着の方がいい…」



クスクスクス



「あー由依華ほんとに可愛い。

じゃっ、いっておいで?」



「うん♪」



由依華が試着室に入った。

ほんとに由依華可愛い…



「可愛い子だねぇ」



にやにやしながら急に俺のとなりに

たって言った女…



「は?

由紀恵!?

なんでこんなとこいんだよ。」



「ん?

そりゃイケメン探し?」



「おまっ…

いい加減度が過ぎるイケメン探し

止めろよ…」



「イヤよ。

イケメンは私の大好物♪

あっ柚も私のになる?」