だんだん息が苦しくなったのか由依華が

胸を叩いてきてるがムシしよ。

誘ってきた由依華が悪い。


キスをやめると由依華はヘナヘナと

崩れ落ちそうになった。

まぁ俺が支えてやってるけど。



「どう?由依華?」



「ハァハァ…

も…もぅ柚希のばかぁ〜」



肩で息してんじゃん。



「ばかぁって由依華が誘ってきたんだろ?」



耳元で言うとビクンとなる由依華…

はぁー。

可愛すぎる…



「ご…ごめんなさい…」



目を潤ませながら言った。



「由依華可愛い…

じゃぁ、寝ようか。」



「え?

何にも…しないよね…?」



俺がそんなに怖いですか…?

ちょっと傷つく…



「由依華が嫌なら俺は

なにもしない。」



「よかったぁ…」



「あっでもお休みのキスは別な。」



にっこり笑いながらキスをした。
すると顔を真っ赤にした由依華が



「柚希いじわる…

じゃぁ寝よう?

おやすみなさい。」