｢もう絡めないのかな...｣


そう考えて私は少し残念な気持ちになっていた。

玲[うん、おやすみ(笑)]

そう返事が来た時には、私は少しテンションが下がりながらも、次の日も学校があるので眠りについた。


-朝-


｢未衣起きなさい!｣

というお祖母ちゃんの声で目が覚めた。
私は、実家から学校までの距離が遠いのでお祖母ちゃんの家に住んでいる。

眠い目を擦りながら学校へ行く準備をした。

｢行ってきます!｣

いつものように私は学校へ足を進めた。