冬馬がソファ―に寝かす。
やっぱり、女の子の部屋に入っていいのかは躊躇してるみたい。
あ、そうだ!僕洗濯いれからタオルとて顔吹かないとね。
いまさっき○○(自主規制)吐いたからね(笑)・・・・。
洗面所にあるかなぁ~?
洗面所らしき場所に行くと・・・・・。
「!」
神流ちゃん。
なんで神流ちゃんがこれを?
「冬馬・慶太!!」
「なんだよ、いきなり叫んで。」
「・・・・・。」
冬馬と慶太が来た。
すると、やっぱりみんなは驚いた顔をした。
「なんで?」
「・・・・なんで・・・・。」
二人が口々に言う。
ねぇ、神流ちゃんは何者なの?
だって、天の総長しか持てないそう‘現総長黒龍’の特攻服を持ってるの?
冬馬side
「おい、神流お前黒龍の総長か?」
洗面所から見つかった天の総長の特攻服持ってるんだ?
「・・・うん、何で知ってんの?」
「そうか・・・・。じゃあ。」
「おい、一月・慶太帰るぞ。」
「ん、神流ちゃんなんて言った?」
「こいつが、天の総長だとよ。」
「今日はひとまず帰ろうか。」
「あぁ。」
きぃ~
がちゃん
鍵を閉めてドアのポストの中に鍵を入れた。
お前が総長だなんて・・・・。
お前がそれでも好きなんだ。
そういったら皆怒るか?
最初からお前にひかれ、お前が好きだなんておかしいか?
おかしいかもしれない、敵だとわかっても好きだなんて。
っふ。
月が眩しい。
神流side
とことこ
今学校に向かってます。
うっつ・・・まだ吐き気が・・・・。
昨日酒飲んだんだけど・・・・。
まだ酒がぬけてない・・・・。
そういえば、私どうやって家に帰ったんだろう?
確か誰かにあって・・・・家まで送ってもらって・・・・大事なことぺっろと話した気がする。
まぁ、気のせいか。
がっら
教室に入り、席に座る。
「はぁ~・・・ねむ・・・。」
「ねぇ?君って誰?」
クラスの男子から話しかけられる。
いつもは私空気のようにする―してくるのに・・・・。
それに、君誰って?ひどくない!
クラスメートの名前が分からんとは薄情の奴め。
「ん・・・春川 神流。」
っざわ
いきなり皆が驚きだす。
まじで!?マブくね?
「まじで、マブいね。」
「・・・・?マブ・・・・。」
赤ちゃん語?赤ちゃんはバブだけど今の赤ちゃんはマブとかいうの?
「マブの意味分かんないの?」
「・・・・はい。」
「そういえば、メガネは?おまけに髪形は?」
「ん・・・?」
メガネ・・・・?顔を触るとメガネがなく・・・・髪を触ると三つ編みではなく・・・・。
やべぇ~!
黒龍ってばれる!
どうしよう・・・・忘れてた。
私のバカヤロー!
っぐい
そんな時、仁が私の手を引いた。
「おい、神流行くぞ。」
「仁たちぃ~・・・・。」
私はうるさい教室をあとにして仁たちと屋上に行くことにした。
屋上にて・・・・。
はい、屋上に突きました・・・・。あ・・・漢字が違う!え・・・っと言いなおします。
はい、屋上に着きました。
「おい、作者さっさとしろ。」
作者「・・・あ・・・すみません。では・・・失礼します。」
「邪魔な奴がいなくなったし、本題に入るお前って黒龍?」
・・・・・知ってる?
「黒龍って何?」
とぼけたふり!
「昨日お前が言っただろ私は黒龍だって。それの再確認だ。」
「・・・・・。」
私が言った!?
自分は黒龍だって!?
ん・・・・・?ん・・・・・・?
「違うけどぉ・・・・。」
「じゃあ、なんで黒龍の特攻服が?」
「はぁ~・・・・。」
どうしよう。
「私が否定したら信じてくれる?」
「う・・・・ん?」
仁が首をかしげ答える。
どっちなんだい?