それから8ヶ月が過ぎ






世羅は俺の実家に

かえってもらってる…




大きなお腹の世羅をみると顔がほころぶ…






「世羅ちゃぁん


出産のとき…なに着てしましょうか?」





わけの分からない事をいう


俺のお袋の



三千院 由 ゆう 



ブランド会社社長…





一応俺は御曹司の



お坊っちゃま…




継がせる気はないらしいが…





「っそうだっ


世羅ちゃん赤ちゃん生まれたらさ



うちの会社継いでっ」





「でっでも…」





あの有名ブランドなソラだからな…




断るか…




「私でいいんですか?」






「もちろん」





はいでてきました


俺の親父



三千院 想柚 そうゆ








「世羅ちゃん可愛いしさ


絶対むいてる」





ありがとうございます


といった世羅…








まぁ可愛いからいっか