「彼がこれから此処の 副社長… まぁ俺のつれ…」 社長の都渚 歩優が 紹介したのは 長年追い続けた 類だった… 「類…くんだよね?」 私は声をかけた… 「はい」 「あの私… 高校と大学で君の先輩で… えっーとずっと好きだった」 私…なにいってるの? 「…すいません 俺っ彼女いるんで… 彼女しか愛せないし…」 「…そう…」 私は宮田世羅を 殺したいほど憎んだ… 茜side end