父親は「DV」に加えて、とてもケチで


最低の生活費しか家に入れなかった。


だから、私の学費は殆ど母が稼いだもの。


疲れて働いて帰れば親父の


「飯!風呂!」


それをこなして、


その上で、一生懸命働いた母の大事なお金。


両親はチャラくて、反面教師だったけど、


一般的に『反抗期』といえばその様な、


チャラい世界に行くのが


普通なんだろうけど、


私には全く魅力を感じなかった。


寧ろ、正しい事をひたすらする事で


親を見下すのが、『反抗』だと思った。


増してや、母の血銭。


私が道を外す訳が無い。


アダルトチルドレンみたいに、


親に媚びていい子を演じるのでは無く、


全ては自分の意志。


正しい道=反抗。


反抗


反抗


反抗


白い反逆。