何より清々しいのはお母さんの顔で


ノ−メイクだからますます綺麗に見えた。


私は母の化粧をした顔は


素が美人なのに勿体無いと思って


あんまり好きじゃなかったから。


で、勿論髪の毛はふたつ結びw


汗だくになってTシャツ1枚で


達成感にニコニコ笑う母は


いつも通りで…


病に冒されてるとは思えず


悲しい事全部忘れて、私にも安心感が生まれて


これまでの苦しい事、これからの苦しい事


そんなものを全部忘れられる位


印象的な記憶になった。


あの日の母の笑顔は、私は一生忘れないんだろう…