今日も先輩に呼ばれる。

  「舞華ちゃん~ちょと来てー」
   
   ハァ_ため息をつき先輩の所に
    向かった。

    「なんですか?」

   「今日の放課後待ってってね~」

    「なんでですか?」

   「用事だよ~。」

   なんかわからないけど・・

   「分かりました」

   「ん。じゃぁねぇ~」

   先輩は、いつも、甘い声で私を呼ぶ。
   その声に私は弱い・・
  あなたに始めて会ったあの日から・・