「睦月は…オレがもらう。」 秋月… 黒い波乱が、 ゆっくりと、だが確実に… 幕を開けようとしていた… 『睦月は…オレが、もらう』 そんな秋月の言葉に、 一瞬、九条が目を見開いたのを… 睦月は気付かなかった。 『ZAKURAN㊤』 終わり。 『ZAKURAN㊦』へと続きます。