「夜風!!」


「左目が見えない…」


「えっ?」


「左目を殴られたからかもしれないな」


「すぐに医者に見てもらわないと!!」


私は、夜なのに無理やり医者に見てもらった。


ただ見えなくなっただけで、体に害はなく、明日から眼帯をつけていくことにした。