「イキタイ~?」


隣を見ると、カラスが一羽いた。


「そりゃあ、もちろんだよ」


「責任をモッテイキラレル?」


「当たり前だよ」


「ジャア、雪雨-ユキサメ-を右腕ニイレテー!」


私は、右腕を出した。


パアァァ


と明るく右腕が光り、見ると花模様が肩ら辺にあった。


「思い出した!あなた雪雨っていう妖刀ででしょ?」


右腕に向かってそう言った。


シュゥゥゥ


手から肘のちょっと前まで十字架から翼が生えている印が現れた。


そして、手の甲には目玉(?)みたいなのが現れた。


腕のと手の甲の繋がってる!


目玉の印から本当の目玉が現れた。