その日俺は午後から学校に行った

横山さんに謝らないと…


学校へ行ってすぐ横山さんのクラスに行った



「あのー…こないだはごめん…」

「あー…気にしないで?わたしこそごめんね、たまにすごく頭が痛くなるときがあって…びっくりしたでしょ?ごめんね…」

「いや、たぶん俺のせい…いろいろ問い詰めちゃって本当にごめん!」

「ほんとにいいよ!葵くんのせいじゃないって」

「うん、ありがとう…」