将也が指差している方を見ると金髪の胸まである綺麗な人―。


うわ―。


ちょー綺麗。


「将也おはよ。隣の子は?」


将也は彼女さんが近付いて来ると軽くキスをした。


「はよ。こいつ俺の妹の梓。仲良くしてやって?」


彼女さんはあたしを下から上まで見てきた。


え?


何か付いてる?