また返信がきた


矢吹君
――――――
まぢ!!真弓モテるよ♪
結構話聞いたりするし★
――――――――



なんか勘違いしてるよね?!



矢吹君
―――――――――
モテないよ〜
矢吹君こそモテるでしよ★
カッコイイし優しいし♪


送信




そして何回かメールしたが先生にばれて携帯を閉まった―――




―――――――…



キーンコーンカーンコーン―――…



学校が終わって若菜と途中まで一緒に帰った



若菜
「やっぱあの馬鹿3人はカッコイイね♪」


「そだねぇ♪」



若菜
「やっぱり真弓は
矢吹君好きなんでしよ?」



ななんで!!!


確かにカッコイイけど…



「ん〜…わかんない…」


若菜
「いいなぁ〜
アドレスGetしちぁって♪あたしさぁ、矢吹君の事好きかも♪
あの…龍舞君の方♪」


「なんかそんな感じしてるもん♪」



若菜
「もぉ〜大好き♪
でもあの3人狙ってる人多いからなぁ〜…」



やっぱり多いんだ…



なんかショックかも…


若菜
「ならまた明日ね♪バイバイ♪」



「バイバイ♪」



そこで若菜と別れた…