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下駄箱わ大勢の生徒でガヤガヤしていた。


「私わー、あった!4組だ!美月わ?」


『私わ…、あ、2組だ。』


「えー、まぢで!?さいあくー、」


『ゆかりと一緒が良かったな…』

落ち込んだ私をみてゆかりが励ましてくれた。


「まあさ!クラス離れてもずっと友達ぢゃん!?」


『うん!』