煌、あんなに笑っているのに…



「まだ小6なのに、なんでかいが死ななくちゃいけないの?って思った」



梁は小さく震え始めた。


辛かったはずだ。


ずっとずっとずっと。


「そこから、煌くんは変わってしまった…
人一倍笑顔だったかいみたいに、煌くんは笑顔を絶やさなかった」




うそ…―