うそ!!



「もしかしてお母さんの名前って裕実さん!?」


『そう。ここの店長、ちなみにここの上が俺の家』



ありえない…


こんな奴が、店長の息子だなんて!!


頭の中が混乱してきたよぉ。



『んじゃ、精々頑張れよ』


「言われなくとも!」



そう言うと影途は二階へと行った。