「わ、私も行く」



私は二人の後を追いかけ、人影へと近づいた。


あれ?



「寝てるねぇ~♪」


『だな♪』


「うん」




その人は黒髪ヘアーで髪は首したまであった。


さらさらとした髪だ。


ジーっと3人で見つめると梁が両手をパンッと鳴らした。



「あぁ!
何か見たことあると思ってたら、隣のクラスの月夜くんだよ~♪」



つきや…くん?



誰それ??