フランクフルトを買ってまた影途と手を繋いで歩く…



『美味しい?』


「美味しいよ♪ほら!」



隣に歩く影途に一口食べさせた…


あっ…


もしかして苦手だったとか…



『美味いなこれ』


「でしょ♪」



影途が笑ったのはつかの間だった。