『俺、梁の事ずっと松井って苗字で呼んでただろ?
梁の事が好きだから、下の名前で呼ぶのが恥ずかしかったんだ…』



すると煌は少し頬を赤らめた。


煌の好きな人ってやっぱり梁だったんだ。


梁もやっぱり煌の事が好きなんじゃ…


梁にはかなわないよ…


煌の側には梁が必要だ。



「そうなんだ…。告白はしないの?」



何言ってるのよ私!


意味わかんない!!



『したいと思ってる』