「俺やめようって思うんだけど無理なんだよなー。かなり依存しちゃっててさ…」

キキー

そんなとき梶田が公園に来た


あたし達の存在を知らなかったのか
口をポカーンとあけて驚いてる。


蓮は煙草を靴で踏んづけた。


「まお前らは興味本位で吸うなよ??」

そう優しく笑った。


「かーじた!」

佐久間君は梶田の元に駆け寄り
何か楽しそうにゲームしている