「双葉が呑みすぎでよっちゃって。フラフラだしあたし1人じゃどーにもならないよっ助けて」


「うん!ちょい双葉~蓮君っ」

あたしの耳元に花は携帯を近づけた。


「もしもし??」

低くて優しい大好きな人の声…


「蓮君??」

「蓮君って双葉どしたんだよ??なに呑んでんだよ~」