「お待たせー♪」

花は缶のお酒を4.5本持ってくると
誇らし気にクッションの上に並べた。


「好きなのどーぞー☆」

「んならこのカルピスもらうね!!」

「どーぞ、あたしはレモンソーダにしよ♪んなら乾杯っ」

こんな乗り気の花初めてだ。


しばらく経つとあたしは3本目の
お酒に手を伸ばしてた。


「え?双葉ちょっと呑みすぎだよ~」

花はまだ半分も呑んでないから
元気だ。