彼とドライブした道のり。
彼と入った喫茶店。

正確な住所は知らなかったけど、この辺りに住んでいることは聞いていたため、彼の車がどこかに停まってはいないかしら?と、微かな期待をこめながら、時間を潰しました。

あれは粉雪舞い散る寒い夜。

今じゃ桜が開花をする頃。

眩しい太陽の下、そろそろあきらめて自分の街へと帰宅することにしました。