何の苦労もなく ただ美しく
人から愛される容姿を持って
分かってる
嫉妬心が より自身を醜くしていく事は
もうこんな事を考えるのはよそう
頭では分かっているのに あの子が憎くてたまらない
この手にもしも 毒りんごがあるならば
私は迷わずあの子に渡すだろう
嫉妬に狂った女には 幸せなど訪れるはずもない
物語は悲しい結末で終えるのよ
それでも醜い想いが止められない
この手に毒りんごがないのなら
私が造りだしてしまおうか
それほどまでにあの子が憎い
ただあの人に
愛されたかっただけなのに
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