目が覚めると車が止まっていた。 「ほら、着いたぞ!」 天がそう言い車から降りた私は 家へと入った。 「ただいまーー」 「おかえりー!祐、ごめんね!先帰って…」 「んー。いーよ」 眠い私は潤を軽くかわし お風呂に行く。 「もう裕入った?」 「うん。入ったよー」 「てん……先入っていー?」 「俺も寝るから…お湯抜いていーからよ」 「わかったー」 私は部屋に行き着替えを持って風呂に入った。