「あー…笑いすぎておなか痛いっ。澪ちゃんって面白い子だね!」 「面白い…?私が…?」 「うんっ!面白い!」 私は誰かに“面白い”と言われた事がなかったので、その言葉はすごく嬉しかった。 「ありがとう…////」 その日から、私と春兎君は毎日一緒に遊んでいた。 鬼ごっこ、かくれんぼ、時には公園の遊具でも遊んでいた。楽しい楽しい毎日。