「これにします☆」

 「よろしいですか?」

 「はい*」

 「かしこまりました。只今、新しいものがないか確認してきますね?」

 「はい♪」


 ちぉっとして

 バックヤ-ドから工藤さんは

 出てきた

 袋に入ったキュロットを

 持っていた


 その袋を開けながら

 「お手数ですが、こちらでお間違えないか確認をお願い致します」

 「はい」


 うんうん

 色もサイズも

 だいぢぉぶ


 「だいぢぉぶです」

 「はい ではお会計失礼します」