そろそろ家が見えなくなる所まで来た。帰った方がいいのはわかっているけど、名残惜しい…次のチャンスはいつ来るかわからない。


どうしょう…


迷っていたら、家の方から何やら聞こえてきた…おいらを呼ぶママの声だ。怒ってる…ヤバいぞ!


仕方ない。心配かけたんだから、観念して怒られよう。ごめんね。って言えば、許してくれるよね…

ごめんね。ママ…