そして、何か目元に違和感があったんだ。





バ、バリン!!





「ああああああああああっ!」



「うわっ、マジかよ。」



「えっ、MIDUKI?」




はい、メガネが真っ二つに割れました。




やばい、本当にやばいよ。



「っち・・・ちょっと我慢しろよ。」




翔はそのまま自分のスポーツタオルを私の顔にかけて世でいうお姫様抱っこをした。



「っきゃ・・・・!」



そのまま私を運び出した翔。