「美月ばいばいー」
「うん、萌、早田君また明日ね」
放課後を告げるチャイムが鳴ってみんなが教室を後にする中私は翔を待ちながら今日のことを頭の中で再生していた
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あれから少し騒動があって私は校長室に玲央と呼ばれていた
「園田、下田君入りなさい」
「「失礼します」」
ドアの中から温厚そうな校長先生の声が聞こえて私たちはドアを開けた
ほのかに香るコーヒーの香り、赤い牛皮のソファー、並べられた数々の賞状
なんか、未知の世界
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