「詩音。今日一日変だぞ?どうしたんだ?」





眉間に皺を寄せて近くの机に寄りかかる。





「…変なんかじゃありませんよ?」





こんなのは嘘。心の中では動揺しちゃっている。







皆に、怖いって思われたくない___。