『ん・・・ッッ!?』
『あ、目が覚めた??おはよぉ~』
『こ…ここっ・・・』
『あはは。ニワトリみてぇ』
『……』
『ごめんごめん。ここはね。不況によって閉鎖しちゃった、工場だよ。おお。悲しい悲しい。政府は何やってるんだろうね?』
『賄賂だろ。』
『ははははは。売春?』
『それもあるべ。ハハッ。』
『ああぁ…』
『ん?どうしたの?』
『あっあなた達は・・・』
『僕ら?は見たとおり、学校もロクに行ってない不良だよぉ』
『開き直りやがった。コイツ。』
『ハハハハハ』
『なんん…何で?私を?どうするつも』
『何って』
『なぁ』
『この状況で聞く?』
『…ひ』
『おびえてるぅ。可愛い可愛い』
『お前の性癖は理解できねえよ』
『どうすんだよ。ビビリすぎて、チビったら。ヤりにくいだろ』
『僕はそういうの平気』
『ひぁ…っ…あぁ?ああぁっぁあああっ!?あああああっうあああああぁぁぁっやああああああああああああっ!??!?』
『うあ。暴れだした』
『じゃあ、そろそろいいんじゃない?』
『よし。じゃあ、やろう』
『いやああああっっ!!!!!たすけてたすけて!助けておかーさん!たすけてだれかあああああああああああっっ!!!』
『お母さんだって!可愛いねぇ』
『うんしょ。オイ。暴れんな』
『お母さんも交えて…』
『無いわ。俺は熟女趣味ないし。』
『ヒデェ奴。おいっ!暴れんな!』
『ひぐっ』
『あーあー。殴っちゃった。』
『顔は殴らないでよ』
『わりぃわりぃ』
『ゆるして・・・ごめんなさい』
『許してだって。何を?ねぇ。』
『謝れば許して貰えるとおもってやがる。』
『いや、そもそも許すも何も。俺らが悪いんだしな。』
『…助けてくださいぃ…』
『嫌だ』
『お願いします』
『そんなこと言わずに。』
『お家に帰して・・・』
『まだ何もやってねえよ』
『まぁ、楽しんでね』