「隼人・・・あれは何でもないの」




「何が?」



「だから・・・その」




「お会計」



「え?・・・うん」



私はレジに行き、隼人のお会計を済ませた



その後、隼人は何も言わず、店を出た



「隼人・・・・」



そう小さい声で私は言った。




「冴木、何してたの?」




高橋がそう言った



「何でもない」



「ふうん・・・」



隼人にとって・・・私は2番目



そんな事分かってる・・・



分かってるのにすごく嫌だ



耐え切れないよ・・・隼人