その時、私の家に着いた



「じゃあな」



「うん・・・じゃあね」



私は家に入ってもあの言葉が頭から離れなかった



働いてるお前を見たかった・・・



「どういう意味?」



「え、何が?」



お母さんが言った



「な・・何でもないよ」




「変なの」



私は家に入り、鞄を置いた




「はあ・・・意味分かんない」




翌朝・・・



「彰子ー」



お母さんの声で起きた



「何、お母さん」