「…今も…ずっと大好きだ…」


されるがままに愛される。


薄目でドアが少し開いてたのに気づいた。


その隙間から見えたのは、こちらをのぞいてる女の人。


あれは幻覚だったのだろうか?


そして、彼にまた奪われた。