「おいしー」


近くにあったりんごをムシャムシャと丸かじって次のりんごを探してた。


「真白、みて」


名前を呼ばれたので、みてみると椎名がいた。


手にはひとつのりんご。


それに黒いシールみたいなのが貼られていた。


「シールはいでみて」


言われた通りはいでみた。