「んじゃあレンー。
リアちゃん借りるねー!
返すかわかんねーけどー!」

「てめっ‼」


ガシっ!
キョウヘイを止めようとした俺の腕を
つかんだのはリク。


「何で止めんだよ。」

「俺はレンに話がある。」