「りーーーーなっ!」

呼ばれて振り返るといつも一緒にいる穂花だ。


「りな?まさかまだ薫先輩きにしてるの?

もぉあきらめなきゃ。

ど〜しても好きなら同じ高校めざしちゃえ!笑

まぁ、りなみたいなバカにはムーリだけどー!」

そぉ、薫先輩はすっごく頭が良くてとっても頭のいい高校にいってしまった。

「でもさ、そんなわざわざ会えないし話したこと無い憧れの先輩思うくらいなら同級生で我慢したら?
りな、結構もてるんだから」

「え?わたしが!?
もてるわけ無いぢゃん!!
……こんなブス。」


そぉだよ、薫先輩に話しかけれないし弱虫だしぶすだし私最悪ぢゃん。

「な〜にゆってんの?
この前だってこくられたじゃん?
あれ、どぉしたの?」


そういえば、見たことないこにこくられたっけ?

「はなしたこと無かったからふった。」

「いけめんだったのに!?
もったいないなー
でもこのクラスイケメンいないよねぇー…。
二年がたのしみっ!あと二日〜」