「よっ!」

「えっ、えっと…」

私が戸惑ってると蓮くんがその男の子を紹介してくれた。

「こいつは、俺の親友の林宏平。」

「よろしく」

そう言って、蓮くんと隣になったときみたいに宏平くんが笑顔でこっちを向いた。

それからたわいもない会話をして、とても楽しい休み時間だった。