何通かメールしたら、あっという間に時間が過ぎていた。 最後にこんなメールがきた。 『俺、サッカーだからもう今日はメールできないや…。 ごめんな。 七海のことずっと大切にするから。 好き、いや大好きだよ。』 私はこのメールがとても嬉しくてまた、鍵のマークをつけた。 それから、毎日私のクラスに来てくれてとても楽しい日々が続き、1ヶ月記念日が近づいてきた。