しばらく話して、お昼を食べ終わって、

立ち上がった瞬間、

「はっ・・・れ・・・??」

雪菜さんが倒れた。

倒れたというよりは、何かが止まったような感じだった。

唐突に。

突然に。

俺は彼女の隣にいて、

慌てて彼女の体を支えたのだけれど、