私には制限時間(タイムリミット)があった。  




それも刻一刻と迫った…。




まだ幼かった私には自分に時間がないということに気づいていなかった。




あの頃の私は毎日が灰色にしか見えなかった。




自分は他の人とは違う、他の人と同じようには過ごせない…




そんな自分の暗い未来が大嫌いだった。




こんな私にあなたは光を与えてくれた。




どんなに自分に残された時間が少なくてもその分笑って過ごせばいい。




生きてるって、その日を笑って過ごせるってとても凄いことなんだって。




だから私は残された時間を笑って過ごそうって思えたよ。 




あなたは私の…生きる支えでした。