なんだかんだで着いてきました。


コンコンッ



結城「はい、どーぞ」


優子「結城くん?私、優子よ。」

結城「優子か?久しぶりじゃあないか!」


優子「ほんとね。てか、結城くん?話が長すぎるわ。私もうすぐキレそうだったもの。」


結城「キレなくてよかったよ。お前が、キレたら怖いからな、ハハハハ」



てか、2人の世界に入ってるし。

私、いる意味ないぢゃん。

教室いかなきゃいけないんだけど。



『あの、、もういいですか?2人の世界に入らないでもらえます?』


結城「優子、もしかしてこの子は愛空ちゃんかい?」


優子「ええ、そうよ。美人に育ったでしょう?」


え、美人ぢゃないんですけど、

てか、このおっさんなんで私のこと知ってんの?



結城「君か。もしかして入学したのか?」


『はい。』


結城「この学校は世に言う不良どもがたくさんいるが大丈夫か?」

『はい。大丈』


優子「大丈夫よ。なんてったって私の娘よ?人一倍強いわ。男になんか負けないわよ。」



強いって言ってくれるのはありがたいけども、

けど!


人の話さえぎんなよ。