私の世界
絵本・童話
0
安音/著
- 作品番号
- 868614
- 最終更新
- 2013/03/14
- 総文字数
- 1
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 6
- いいね数
- 0
ある日、ウサギのらんはいつも面倒を見てくれている飼い主の男の子、健太に健太が大好きなクッキーを作ってお礼がしたいと思いました。
けれど人間の道具は大きすぎて使えません。なのでありのもるさんに道具を借りるためにウサギ小屋をこっそり抜け出して行きました。
けれどありの道具は小さすぎて使えません。どうしようと困っていたらウサギのはるに会いました。らんは、はるからクッキーを作る道具を借りました。道具が揃ったので、次は材料です。材料をもらいに行くために猫のみけの家にいきましたが、みけがくれたのは煮干しでクッキーにするにはできないなと思い亀のおじいさんの所へ行きました。亀のおじいさんはらんに野菜をくれました。けれどらんが作りたいのは野菜のクッキーではありません。またまたどうしようかと困っていると亀のおじいさんが「ふくろうのローンの所に行けばらんのほしい材料がもらえるよ」と教えてくれたのでさっそくローンの所へいってみると、らんのほしいものがすべてありました。らんはローンにお願いして材料をもらいました。
一生懸命、健太のためにクッキーを作りやっと可愛く作れました。
クッキーの入った袋を健太の机の上においておくととても嬉しそうに食べてくれていました。らんは道具を借してくれたり材料をくれたみんなにもお礼としてクッキーを作りました。みんなも「おいしいおいしい」と言って食べてくれ、らんは嬉しくて涙がこぼれそうでした。
健太はクッキーをらんが作ったとは知りませんでしたがらんは心のそこからうれしい気持ちになりました。
この日かららんは毎日クッキーを作り続け動物や虫の町一番のおいしいクッキー屋さんを開きました。
おしまい
けれど人間の道具は大きすぎて使えません。なのでありのもるさんに道具を借りるためにウサギ小屋をこっそり抜け出して行きました。
けれどありの道具は小さすぎて使えません。どうしようと困っていたらウサギのはるに会いました。らんは、はるからクッキーを作る道具を借りました。道具が揃ったので、次は材料です。材料をもらいに行くために猫のみけの家にいきましたが、みけがくれたのは煮干しでクッキーにするにはできないなと思い亀のおじいさんの所へ行きました。亀のおじいさんはらんに野菜をくれました。けれどらんが作りたいのは野菜のクッキーではありません。またまたどうしようかと困っていると亀のおじいさんが「ふくろうのローンの所に行けばらんのほしい材料がもらえるよ」と教えてくれたのでさっそくローンの所へいってみると、らんのほしいものがすべてありました。らんはローンにお願いして材料をもらいました。
一生懸命、健太のためにクッキーを作りやっと可愛く作れました。
クッキーの入った袋を健太の机の上においておくととても嬉しそうに食べてくれていました。らんは道具を借してくれたり材料をくれたみんなにもお礼としてクッキーを作りました。みんなも「おいしいおいしい」と言って食べてくれ、らんは嬉しくて涙がこぼれそうでした。
健太はクッキーをらんが作ったとは知りませんでしたがらんは心のそこからうれしい気持ちになりました。
この日かららんは毎日クッキーを作り続け動物や虫の町一番のおいしいクッキー屋さんを開きました。
おしまい
目次
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…