「そうですわね。
私の思い過ごしでしたわ。」
そう言って里菜は
いつもの様に上品に笑ってる。
それから、二人でたわいない話を
しているとあっという間に
学校に着いていた。。
着くと、いつも通り
挨拶してくる生徒たち、、、、
やっぱりやだよ。
何か見えない壁を
作られている感じがする。
嫌そうに挨拶する私の隣で
上品な笑顔で笑っている里菜。
隼が居てくれた時は、学校で
こんな扱いでも自分の部屋に着いたら
隼が居て、、抱きしめられただけで
嫌な気持ちなんかどこかに飛んで行っていた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…