「無理。邪魔。どけ!」 そう言って隼は部屋を 出て行ってしまった。 さっきは、辛くて涙が溢れそうに なっちゃったけど、、、、 多分、、、、 いやっっ、、、 絶対にあれは隼だ!! 公仰家に居たときは 優しかった隼が、 どうして知らないフリを してるのかはわからないけど 絶対、、、絶対に その理由を突き止めて やるんだから、、、、。 この時、私は知らなかった。。 隼の想い、、 そして、覚悟を、、、