私が柊家のメイドをやることに
決まった日から一週間後、、。
、、、、。
ついに、、!!!
今日から仕事が始まります、、、!!
、、、、やばい、、、!!
き、緊張してきた、、、。
柊家のメイドさんや執事さんには、
私が公仰家のものってことは
言わないでくれるらしい、、。
「スーーハーー、、、」
(ゴクッッ。)
私は息をのみ、、、
柊家の重たい玄関を開けた、、、。
、、その時、、、。
「ノックもなしに入ってくるなんて!
、、、はしたないにも程がある!!」
そう言って玄関には
メイド服を着た、、、
おばあさんが1人、、、
ムスッとした顔で立っていた。
「あ、す、すみません!!
えと、、、私、、、!!
今日からここで働かせて
いただくことになりました。
桜と申します!!
よ、よろしくお願いします!!!」
うわぁ、、、、。
すごい怖そうなおばぁさんだ、、、、、。