「この家のメイドの仕事は
数ある財閥の中で一番厳しいって
噂になってるし、、、
桜さんがこの家のメイド仕事を
やりこなせたら、、
認めてあげてもいいんじゃない、、?」








、、私が、、、メイド??







メイドってご主人様の

身の回りの世話、


家事、、、
洗濯、、、
掃除、、、。








想像しただけでも
目が回ってくる、、、。





、、、でも、、、、!!







「、、、メイド?!
何言ってんだよ、!!兄貴、、。」










「何??隼。いい提案でしょ?」










「、、、っ!、、ふざけんな
、、桜がメイドなんて、、、」






「やります!!!
私メイドやります!!!」







「は?」



隼はポカンとした顔で
私を見てる、、。








「隼とのこと一日でも
早く認めてもらえるように、、
がんばります、、!!!」











そうだよ!!私、、


隼のためだったら、、、
なんだってやってやるんだから、、!!




たとえどんな辛いことでも
耐えられる、、、今までに比べたら
どうってことないよね?